ヘアケア |
2018.03.02 脇方 孝行
こんにちは!
石川県金沢市久安にある美容室
alica(アリカ)の
脇方 孝行(ワキガタ タカユキ)です
気軽に ワッキーって呼んでください!
今朝 ぼんやりテレビを見ていたら
もう日焼け止めのCMをやってたよ…
ついこないだまで
大雪だったのにねぇ…
とはいえ
調べてみると 紫外線は
3月・4月あたりから強くなりはじめ
5月でグッと強くなる
6月・7月が最強と言われてる
ということは
そろそろ紫外線対策を始める頃なんだよね
太陽光の中には、UVA、UVB、UVCの波長の紫外線が含まれているが、そのうちUVA、UVBはオゾン層を通過、地表に到達する。
UVCは、物質による吸収が著しく、通常は大気を通過することができない。
地表に到達する紫外線の99%がUVAである。
UV-A (波長 315–380 nm)
✔️太陽光線由来のもののうち 5.6%が大気を通過する
✔️冬季及び朝夕でもあまり減衰しない
✔️皮膚の真皮層に作用し蛋白質を変性させる
✔️皮膚の弾性を失わせ 老化を促進する
✔️細胞の物質交代の進行に関係しており 細胞の機能を活性化させる
✔️また UV-Bによって生成されたメラニン色素を酸化させて褐色に変化させる
UV-B (波長 280–315 nm)
✔️太陽光線の由来のもののうち 0.5%が大気を通過する
✔️表皮層に作用するが 色素細胞がメラニンを生成し防御反応を取る
✔️これがいわゆる日焼けである この際ビタミンDを生成する
UV-C (波長 200–280 nm)
✔️オゾン層で守られている地表には通常は到達しない
✔️強い殺菌作用があり 生体に対する破壊性が最も強い
✔️地球温暖化やハロン系物質によりオゾン層が破壊されると地表に到達してあらゆる生物相に著しい影響が出ることが懸念されている
紫外線はたんぱく質を変性させるため、皮膚に紫外線が照射されるとコラーゲン繊維および弾性繊維にダメージを与えて皮膚を加齢させる。
波長の長いUVAの危険性は近年まで軽視されてきたが、皮膚の加齢、DNAへのダメージ、皮膚がんへのリスクはゼロではない。
このうち特に、皮膚の加齢は、波長が長くUVBより深く皮膚の中に浸透し、皮膚の張りを保つ弾性繊維を徐々に破壊する主要因となっている。
また、一度破壊された弾性繊維は回復しない。
UVBは日焼けのうちサンバーンを引き起こす。
UVCは最も波長が短く危険であるが、大気中で減衰し、ほとんど地上には届かない。
UVB、UVCは、皮膚がん発現のリスクを伴う。
難しいねぇ…
さすがWikipedia先生です(笑)
もともと 髪の役割の一つには
“頭皮を紫外線から守る”
という役割があるんだけど
髪の毛自体も 紫外線によって
ダメージを受けるんだよね
紫外線を浴びることで
肌と同じように 蛋白変性が起き
パサパサになっちゃうんだ
【傷んだ髪は治らない】
紫外線は髪の毛に対し
肌ほど 悪影響を及ぼすようなことは
あまり考えられないけど
髪の毛のダメージを気にするなら
髪のUVケアも 考えたほうがいいと思う
肌と同じように
髪も紫外線に晒さないのが最も効果的
だけれども…
結んで 帽子を被って
紫外線を完全にシャットアウトしたらいいんだけど
現実的にはなかなか
そうはいかないことが多いよね…
そこで登場するのが髪の日焼け止め!
最近はたくさんの種類のものが
売られているけど
スプレータイプがいいと思うよ
さっと簡単につけられるし
髪型に悪影響を及ぼさないからね
お肌と兼用のものがほとんどだから
首筋についても安心だよ
髪の日焼けは
気にしすぎることはないけれど
ぜひ参考にしてくださいね
ということで今日はここまで!
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます!
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