ヘナを髪につけるとどうなるの？

こんにちは！

 

石川県金沢市久安にある美容室

alica（アリカ）の

脇方 孝行（ワキガタ　タカユキ）です

 

気軽に　ワッキーって呼んでください！

 

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ヘナってなに？

 

インド地方で収穫されるミソハギ科のヘンナ

（日本ではヘナと呼ばれる）

 

古くから　インドでは白髪染めとして

使われてきた　天然の染色剤

 

そのヘナの中でも

不純物を手で選別して　高い品質の商品を作り

現役美容師さんが　はるばるインドまで行って

定期的に品質管理をしているヘナ

 

それが“ハナヘナ”というブランド

 

 

 

ハナヘナの髪に対する効果

 

髪にヘナを施術する目的は

大きく分けて2つ

 

 

①白髪染め☟

 

 

 

②髪の補強（トリートメント）☟

 

 

 

この2つなんですね！

 

 

 

白髪染めとしてのヘナ

 

白髪染めで使う場合の

ハナヘナのメリット（利点）は

・髪を傷めずに白髪を染めることができる

・肌への刺激（薬品的なもの）はない（植物アレルギーの人はダメ）

・白髪を染めながら髪をキレイにすることができる

 

 

一方

デメリット（欠点）は

・自毛より明るくは染まらない

・状態によって染まりムラがある（毎回違う場合もある）

・カラーの白髪染めほどしっかり白髪が染まらない

・白髪をしっかり染めたい場合は２回染めが必要で　時間と費用も倍かかる

・臭い（好みによる）が気になる

・選べる色が少ない

 

と　かなーりデメリットが多い…

 

 

 

それでも

頭皮や髪のことを考えたら

ヘナじゃないと　出来ない事もあるんだ

 

 

 

ヘアダメージとか頭皮のカブれとか…

 

 

普通のヘアカラーでは不可能な事が

できるのが　ヘナの最大のメリットだよね！

 

 

 

髪の補強（トリートメント）としてのヘナ

 

ハナヘナのトリートメント的な髪への作用は

✔️ダメージホールの穴埋め

✔️髪密度アップによる補強

 

 

 

傷んだ髪の毛には

ダメージホールという

空洞みたいなものがあると言われている☟

 

 

 

表面のキューティクルも損傷を受けているけど

内部のタンパク質が流出して

髪の内部にも空洞が出来ていると

考えられていて

 

髪の内部がスカスカになることで

パサパサ・まとまらない髪になると言われている

 

 

 

そんなダメージヘアにハナヘナをすると☟

 

 

 

ヘナの成分が　髪の内部まで浸透し

髪の毛のタンパク質に絡み付き

ヘナ同士も合体して大きくなるので流出しにくい

 

こうやって　髪の内部の

ダメージホール部分を埋めていくことで

擬似的に健康な髪に近づき

まとまりある髪になるんだよね

 

 

 

継続することによって得られる

ハナヘナならではの質感は

普通のトリートメントでは満足できなかった人も

きっと満足できると思う！

 

 

 

それでもやっぱりデメリットもあるわけで…

 

 

 

普通のトリートメントと違って

すぐに変化があるものじゃない…

 

個人差はあるけれど

3回程度　続けてみないと効果はわからない…

 

効果を持続させるには

その後も定期的に施術する必要がある…

 

オレンジがかった髪色になる…

 

と　それなりのデメリットがあるんだけど…

 

 

 

でも

そんなデメリット以上のメリットを

得られるのがハナヘナなんだよね！

 

 

今回のワッキー’sゲスト

 

今回のゲストも

ハナヘナにチャレンジ中の一人☟

 

 

 

この先

ずっとカラー剤で白髪を染めていくことに

抵抗があること

 

そして

現在　ストパーをしているけど

髪の変化によってはストパーもやめたい

 

ということで

ハナヘナのナチュラル（オレンジ）での施術

 

 

 

今回が２回目の施術だけど

髪の変化は良好☟

 

 

 

カラー剤に比べると

白髪の染まりはイマイチだけど

 

それも許容範囲みたい

髪のおさまりや手触りも

『なんだか違う♩』

と　喜んでくれてます

 

 

これからの変化も楽しみで

ワッキーもとっても嬉しいです

 

 

 

ということで今日はここまで！

 

今日も最後まで読んでいただき

ありがとうございます！