石川県金沢市久安にある美容室
alica(アリカ)の
脇方 孝行(ワキガタ タカユキ)です
気軽に ワッキーって呼んでください
▶︎
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みなさんが普段使っているドライヤーって
どんな種類のものですか?
たくさんの種類があって
正直どれがいいのかわからない…
という声も聞こえてきたり
一度買うと なかなか壊れないから
買い換えるタイミングがわからない…
という人も多い
サロンでは そんな人に
いろいろアドバイスをさせていただいてます☟
[blogcard url="https://alica-hair.com/cms/archives/2836"]
さて
たくさんの種類があるドライヤー
形によって使う目的が違う
って知ってる?
たとえばこんなドライヤー☟
“くるくるドライヤー”
“カールドライヤー”
って呼ばれる
先っぽがブラシになっているドライヤー
みんな使ったことあるのかな?
ワッキーの実家はこれしかなかったから
高校生まではずーっとこれを使ってた
風が弱かったから
乾かすのに苦労してたなぁ…
今思えば
間違った使い方をしてたんだけどね…
そんなくるくるドライヤー
ネット上では
『くるくるドライヤーを使ったら髪が傷んだ…』
なんて声も…
その原因の多くは
“間違った使い方をしているから”
に他なりません!
実はくるくるドライヤー
内巻きにブローしたり
髪にツヤを出したりするのには
適しているんだけど
“髪を乾かすこと”
には不向きなんだよね
と言うのも このドライヤーは
風量が小さく 温度はけっこう高い
ブラシ部分を外して使うこともできるけど
それでも髪を乾かすのには
かなり時間がかかるし熱もこもっちゃう…
もしかして
濡れた髪をブラシ部分で
とかしながら乾かしている人もいるんじゃないかな
それ…
めっちゃ傷むよ…
こちらを読んでみてね☟
[blogcard url="https://alica-hair.com/cms/archives/2836"]
諸説あるけれど
一般的に 熱で髪の毛が傷むのは
髪が乾いている状態で130℃から
濡れている状態で60℃から
と言われている
髪は濡れていると とってもデリケート!
低い温度でもダメージしちゃうんだ
例えば100℃でも
乾いている髪にとっては低温でも
濡れている髪にとっては超高温!
髪の状態によって熱による
ダメージの大きさは変化するんだ
ちなみに
一般的なドライヤーの温風は
100℃以上と言われているよ
だから
くるくるドライヤーで
乾いている髪をブローするのはいいけど
髪をとかしながら乾かすことは
髪を傷めているということなんだよね
ドライヤーも適材適所!
風量が小さく 温度が高いくるくるドライヤーは
仕上げ・セット・スタイリングに適している
しかし
髪を乾かすことには不向き!
くるくるドライヤーは乾いてる髪に!
濡れた髪にはフツーのドライヤー!
ちゃんと使い分けてね!
ということで今日はここまで!
みなさんのおかげで
今日も楽しく過ごしてるワッキーでした