今日は 巻き髪に使うコテや
ストレートアイロンの温度のお話♩
みんな何℃くらいでやってんのかな〜
こんにちは!
石川県金沢市にあるヘアサロン
alica(アリカ)の
脇方 孝行(ワキガタ タカユキ)です!
気軽に わっきーって呼んでくださーい♩
髪のダメージを考えるなら
やっぱり低い温度のほうが
髪の傷みは少ないだろうね♩
希望の形がつくのなら
”できるだけ低い温度で できるだけ短時間”
っていうのがわっきーの考え♩
そして
コテやアイロンを使うときに
気をつけて欲しいもうひとつの大事な注意点
それは
”髪が湿っている状態で行わないこと”
髪はタンパク質でできていて
高温を加えると
”熱変性”
というのが起きるんだ
熱変性っていうのは
熱でタンパク質が固まる現象のこと
卵に熱を加えると
目玉焼きや卵焼きになる感じだね
この”熱変性”が髪のダメージの
大きな原因になるんだ
んで ここで疑問
”髪は何℃くらいで熱変性するか?”
これはぜひ覚えておいて欲しいんだ♩
これは諸説あるけど
一般的に 髪の毛が熱変性するのは
乾いている状態で 130℃から
濡れている状態で 60℃から
そー
髪は濡れていると とってもデリケート
低い温度でも熱変性を起こしちゃうんだ
例えば100℃でも
乾いている髪にとっては低温でも
揺れている髪にとっては超高温
髪の状態によって熱による
ダメージの大きさは変化するんだ
たまに聞くんだけど
ミストなんかを髪に振りかけてから
コテやアイロン
ジュージューなんていってたりして。。。
これはめちゃくちゃ傷むよ。。。
絶対にやめて欲しいね
それに
濡れている髪だと 形はつかないしね
だから
コテやアイロンを使うときは
必ず乾いてる髪に
130℃前後の温度設定でやってね♩
あとは自分のやり方
(巻き込んでる時間とか巻く髪の量)で
希望の形がついて
持ちが良い温度を見つけるといいよー♩